特定非営利活動法人 わぁくらいふさぽーたー 子どものいる世帯の生活状況および保護者の就業に関する調査結果

子どものいる世帯の生活状況および...

 平素はお世話になります。

 ワークライフバランス実現支援のNPO法人

 「わぁくらいふさぽーたー」です。

このほど、労働政策研究・研修機構は、

保護者の仕事への支援策のあり方を検討するため、

子どものいる世帯の生活状況や保護者(主に母親)の仕事の実態や要望などを調査しました。

結果として、

専業主婦世帯の二極化問題、

ひとり親世帯のワーク・ライフ・バランスの「未」実現と、

メンタルヘルスの問題、

経済格差の世代間継承等、さまざまな課題が挙げられています。

 

「父親が外で働き、母親が家で家事・育児をする」という性別役割分業を行う「専業主婦世帯」は、
1 9 7 0 年代以降に一貫して減少し、

代わりに母親も働く「共働き世帯」は増えています。

とくに「男女雇用機会均等法」が施行された1985 年以降、

女性の社会進出に関するさまざまな制度が整いつつあり、

子育て中の女性の就業率は上昇しています。

 

しかしながら、実態としては、

子育てしながら働くことは、決して容易なことではないと思われます。

 

とくにひとり親世帯の場合、

家計を支える仕事と育児が、保護者一人の肩に同時にかかってくるので、多くの親は疲弊しきっている状態だと思います。

我々、ワークライフバランス実現支援のNPO法人「わぁくらいふさぽーたー」は、

『子育て世帯への支援は、子どもたちへの支援につながり、結果として少子化の食い止めにもつながる。』

とも考えています。

 

引き続き、子育て支援と、周辺の情報発信を続けて行きたいと思います。

 

詳細は下記ご参考にして頂ければと思います。

『子どものいる世帯の生活状況および保護者の就業に関する調査』
http://www.jil.go.jp/institute/research/2012/095.htm

 

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