さて、

東京には、昨年４月現在で、保育所に入れない待機児童が全国最多の８１１７人いました。

都によりますと、

都内の認可保育所の定員 は、２００８年の１６万６５５２人から５年間で２万７２０５人分増えたものの、

待機児童数は８０００人前後で高止まりしたままとなっています。

保育所を 利用する就学前児童の比率は、０９年の３１％から１３年は３６％まで増加しています。

都は、

独自の基準で補助金を出す認証保育所の増設も進めていますが、利用者の増大に追いつ いていないのが実情のようです。

我々、「 ＮＰＯ法人わぁくらいふさぽーたー」は、

中立・公正・非営利の立場から福祉サービスの質の向上にも取り組む特定非営利活動法人です。

特に保育所や児童福祉施設等で「保育の質」向上のための第三者評価を得意としていますので、

今後も、このような「待機児童問題」も含めて「保育の質」向上に貢献したいと思います。